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過去のレポ:Yellow Gold 3011さいたまスーパーアリーナ最終日

 開演時間を一時間間違えるという前代未聞の大馬鹿をしてしまったせいで三十分遅刻したんですが書きます……*1
 青紫の幕がかかってるドアの向こうに入ったらすごい音と英語の歌が聴こえて慌てつつ着席。荷物置いたら即立ってステージに視線。
 知らない曲だ、もうcareとかWONDERはやっちゃったのかなあと不安になりながらステージの仁を探す。(すでに5~6曲ほど終わってたみたいです)
 400レベルの10列だったので、席、遠い! 仁ちっちゃい! サングラスかけてるなあと思いつつ双眼鏡でチェック。
 ステージからアリーナを囲むように丸い通路があって、ステージの上には球体のすっごい綺麗な電飾がキラキラしてて、スクリーンは中央と左右に四角いのが三つ、中央のスクリーンの横に縦に長い半円柱状の粗めの電飾スクリーン。この円柱と球体に曲名が表示されるみたい。中央のモニターは仁のアップ映像、左右はそれに歌詞テロップをつけたものを流してました。スモークと光がすごい。確かにこれはクラブっぽい。クラブ行ったことないけど!!
 英語の曲が終わって、暗くなって、仁の周りにいたダンサーが引っ込む。
 いっせいに歓声が上がって、誰かゲストが来たらしいんだけど遠くて誰か見えなくてわからない。仁と、その隣にいる帽子かぶってギター抱えたその人に周囲きゃーきゃー大興奮、急いで双眼鏡で見たら錦戸亮! えっ亮ちゃん来た! 興奮するわたし、亮ちゃん超かわいい。
 前日も前々日もMC・トークのたぐいはなかったときいているのにこれは嬉しいサプライズでした。
 錦戸亮くんが来てくれましたー、って紹介。
「お前、もっと早く眼鏡外した方がええって。みんなもそう思うよね?」
 同意の歓声。
「違うのこれは、構成上の問題で外せないの。さっきのサングラスは、未来のマツキヨで買ったから」
「今のたぶんまずいから否定しとけ」
「じゃあジーンズメイトで買った」
 3011年とか2011年とかいう話。そういえば後ろのモニターの数字が未来からだんだん減って2011年になる演出をさっきしてたような。わたしの席からはちょうど影がかぶっちゃって数字の左はよく見えなかったんですが。
 この設定(構成)はライブじゃなくてムービーだと思って見て、って言う仁に、「そういう大事なことはもっと最初に言えや」って突っ込む亮ちゃん。
 いつもは(コンで)喋ってないんですけど、今日はここ(さいたまアリーナ)最後だし、特別だって言う仁。
「特別ってさっきも言うたやん」
「でもだってほら、なんか普通の錦戸くんと特別な錦戸くんがいるじゃん」
 俺面白いトークとか苦手、俺もそういうの苦手、と二人してトーク苦手アピール。
「関西人ってさあ~」
「その言い方やめて。せめて大阪人って言えや」
「関西人って……」
 わざと二回目を言ったのか仁が笑って訂正、
「大阪人って、つまんない話になるとすぐ流す癖があるよね。俺、自分から面白い話をするタイプじゃなくて、何か投げてそれを周りに拾ってもらって上がってくタイプだから、お前が面白くして」
「じゃあなんで俺呼んだ、俺だってそういうの得意ちゃうもん、トーク面白いタイプじゃない」
 だいたいこんな感じの話。
 水を飲む仁と、飲もうとしてボトルを探す亮ちゃん。見つからないので仁が自分のを手渡そうとすると大歓声。亮ちゃんが自分の席の後ろからボトルを発見してそれを普通に飲む。
 仁が歓声に向かって
「てかそこで反応するのおかしくない? ……えーと、みんな、旦那さんと仲良くしてますか?」
「なんで、なんで全員ワイフ設定なん。若い人多かったで? どっちかていうと普通に未婚のほうが多いんちゃう」
「……老けてる人多く見えたから」
「そんなことないやろ」
 たしなめる亮ちゃん。仁が手をカタカタとキーボードを打つ真似をして、
「お前こういうこと言うとすぐインターネットにこう(カシャカシャ)書かれるからね、錦戸亮が老けてるって言ったって、すぐ」
「俺なにもゆーてないやん!」
「えー……いいよ、じゃあ俺のせいってことで。俺がお前の罪も全部かぶるから」
 二人のトークかわいいよおおおおおお
 亮ちゃんのギターでcareを歌う。歌い終わった後、
「ごめん俺間違えた」
「いや俺も間違えた」
「いや俺が間違えた」
 二人とも間違えたらしい。
「でもこれリハなしだからね」
 すごい、と客席がざわざわ。
「ちょっと楽屋で合わせたくらいで」
「やってるやんリハ!」
「違う、だってステージではやってないでしょ」
「あ、そうか。そうや、俺帰るときどこから帰ったら?(ステージでやってないで楽屋だけだからわからない)それだけ教えて欲しかってん」
 席を立ちあがってステージを下がってさらに後ろのほうを指さす仁、その手の先を追いかけて覗きに行く亮ちゃん、しばらくわちゃわちゃやって、戻って来て、客席に向かって「あ、ごめん、普通に内輪のことやっちゃってた」みたいに謝る。
「(二曲目)どっちやる?」
「どっちやろっか」
 しばらく相談してて、客席(中央、300レベルらへん)から「両方ー」との声が飛ぶ。
 亮ちゃんがじゃかじゃかギター鳴らして(一回ミスってやりなおした? 気のせいかな)仁が「ムラサキ」を歌う。
 終わって亮ちゃんがさっき教えてもらったところから帰ろうとし、いったん戻ってきたので周囲がもう一曲かと色めき立つものの、マイクスタンドを忘れて取りに戻ってきただけでした。かわいい。
 その後檻みたいなセットが出てきて牢屋に捕まる仁と赤いランプの点滅、俯き座りながらA pageを歌う仁。
 それから中央まで出てきてダンサーと絡みながらLOVE JUICE。
 次のPaparatsは激しい曲。なんかステージの後ろのほうから火とかあがってたような……会場が赤い。マイクを逆手に持ってサビを叫ぶ仁が荒々しい。ううかっこいい……。
 その後Hey girlでトロッコに乗って一階を一周。二階席に向かって手を振ってくれるのでみんな騒然。中央のモニターには亮ちゃんとのスタジオ風景?が流れてて左右のモニターには仁の顔アップが映ってる。
 トロッコ終わって、ピンドンの歌になってピンドンピピドーンって歌詞が耳に残る。会場のライトがピンク色に。
 次はWONDER。すごい盛り上がってた。この曲いいよね。左右のモニターにはクリスタルケイとのPVが流れて中央は仁メインの別バージョンが流れてました。CD音源だけどそれでもやっぱりクリスタルケイ歌上手いなあと思いました。あとずっと思ってたけど仁の声高い、女性声みたい。
 次の歌はどんなのだったか思い出せない……。
 そのあとツアータイトルになってるYellow goldが来て、ああこの曲かと。好きな感じ。みんなノリノリで手を振ってました。
 MP3はモニターが印象的だったけど説明が難しい……。
 それでTipsy Loveがきて、「say、ye-o」って煽られるのを会場が「ye-o」って返すその音程が心地よかったです。この曲すごい好き! ダンサーも会場もリズムに合わせて左右に手を振る。
 歌い終わってTipsyLoveに合わせてステージ上のメンバー紹介。女性ダンサーとハグする仁。
 紹介の最後に曲に合わせてアカニシコール。ここ、曲とアカニシの四音がリズムあんまり合ってなくて(笑)アカニシ、アカニシって煽られるのちょっと居心地悪そうで苦笑してる風に見えました。ジンのほうが合わせやすくて良かったような! ありがとうーってダンサーを送る仁。
 一人になって、会場が暗くなって、Eternalを歌う。
 クレーンでかなり高いところまで持ち上げられて会場をぐるっと一周したんだけど、そのクレーンが、ちっちゃい丸い床板しかついてないやつで、周りに柵とか掴める棒とかもなにもないんですよ。素なの。数歩足を踏み出しただけで落ちそうで、怖くないのかなと見てるこっちがひやひやしました。
 それにしてもエターナルすっごいいい歌! 好きだなあ! CD楽しみです。仁って泣きそうな声がほんと魅力だと思う。
「ありがとう、これからも楽しみにしてもらえるお知らせができると思います」みたいなこと言って仁退場。
 アンコールはなし。モニターにスタッフテロップが流れて終了。
 それにしてもびっくりしたのは隣の女性がコンサート中に缶ビール飲んでたこと……。クラブっぽいコンセプトだからありなのでしょうか。
 全体的には、光の演出も綺麗で派手で楽しかったです。双眼鏡のぞいちゃうとせっかくの演出見えなくなっちゃうんだけど(笑)どこを追いかけていいのかわからなくなって肉眼で見たり双眼鏡で本人を見たりモニター見たり。くそう、席がもっと近かったなら!! 武道館もチケット取れるといいなあ。*2

ごめんタイトル間違えてた横アリじゃなくてさいたまだったみたいマジすんません訂正してお詫びします

*1:電車に乗ってるときにチケット見直して勘違いに気付いた

*2:取れなかった