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NEWSとKAT-TUNとハロプロ、ジャニハロDDヲタ、普段は二次元にいる

自担が結婚したことがある

自担の名前を赤西仁と言う。

 

電撃結婚だった。

それまで熱愛の噂はあって、でも確か双方事務所が否定した後で、わたしは仁本人の口から聞くまでは噂なんか信じないと思っていた。仁の歌詞にはよくマスコミよりも自分を信じて着いてきて欲しいと書かれていた。結婚のニュースにそのときはびっくりしてよくわからないショックを受けたけれど、相手が結構好きな有名女優だったこともありそのショックを引きずることはなかった。今では夫婦+娘さんが仲良く幸せである様が漏れ聞こえてくると嬉しいし、離婚するほうがよっぽどショックだと思っている。

 

それよりも、彼がその件でペナルティをくらってドラマの主役を降ろされたらしいと聞いて、そっちのほうに歯噛みした。ドラマ見たかった!! だってそのドラマで主演してインタビュー受けたり、生徒役の事務所の後輩と絡んだり、番宣で色んなバラエティにお邪魔したり、メイキングでわちゃわちゃしてるところとか絶対かわいいし魅力に溢れているに決まっているし心の底から見たすぎた。

 

彼が結婚したからって、騙された、裏切られたとは思わない。今まで払ったお金を返せ、今まで費やした時間を返せとも思わない。

だってわたしは彼と結婚したくてCDやDVDやコンサートにお金を払ったんじゃなく、彼の曲が聴きたくて、彼の姿が見たくてお金を払っていたのだ。払ったお金、費やした時間の対価は十分に貰っている。結婚したら途端に価値がなくなるわけじゃない。

 

赤西仁に限った話じゃなくて、NEWSもKAT-TUNハロプロもそう。

なんでお金を払うかって、『自分が』アイドルたちの露出を積極的に摂取したいからだ。それから、さらなる露出を求めているからだ。もっと聴きたい。もっと見たい。ファンの出したお金が、アイドルの仕事に結びつくからだ。

アイドルだって仕事だから、お金を稼ぐためにやっている。彼らはボランティアじゃない。稼げない仕事をいつまでも続けてくれるだろうか? CDが売れなくて赤字になっても、またCDを出そうと思ってくれるだろうか? 大きなコンサート会場が埋まらなかったら、次はもっと小さなコンサート会場を借りて、チケット枚数を絞ろうと考えないだろうか? いや、もうコンサートはやめようとすら思うかもしれない。

 

ファンがCDを買うのは、その曲が好きだから、そして次のCDを出して欲しいから、オリコン1位で歌番組に取り上げてくれたら嬉しい。

ファンがコンサートチケットの申し込みをするのは、コンサートが見たいから、そして来年もコンサートを開催して欲しいから、できれば次はもうちょい日数を増やして大きな箱で、あまり落選が出ないようによろしくお願いします。

ファンがDVDを買うのは、DVDが見たいから、そして来年のコンサートもちゃんとDVD撮りをして欲しいから、Blu-rayも出たらいいな、初回盤特典多数、わかったよ通常盤と2つ買いますよ。

金額はファンからのアピールになる。売れっ子アイドルは仕事が増える。ファンはたくさん好きなアイドルを見ることができる。

なんというWin-Winでしょう!

 

 

あと、これは男女関係ないのだが、ファンはまず『アイドル』を職業に選んでくれたことをアイドルに感謝すべきだと思う。

他人より美しく生まれても、彼・彼女がアイドルになっていなければ、せっかくの美貌も周囲の限定的な人間しか目にすることができない。でもアイドルになることによって、ファンはその美に出会う機会に恵まれる。写真や雑誌やTVやDVDやイベントやコンサート、あんな顔もそんな顔もセクシーなポーズなんかも見れてしまう。それは彼・彼女がアイドルになることを選択していなければ絶対に見ることができなかったものだ。そう思うと心の底から感謝の念がわく。もうほんと、オーディション受けてくれてありがとう!! アイドルやってくれてありがとう!! 君と出会わせてくれてありがとう!!!!

 

 

 

まあ偉そうに言ってますが自担の熱愛や結婚はショック受けることもあるよね。落ち込むのもそっとファンをやめるのも自由、でもそのショックを手のひら返して口汚く叩くエネルギーに回すのは違うよねって話。

 

 

 

ていうか本気でアイドルと結婚したいならCDやDVDにお金払ってファン活してる場合じゃなくて真っ当な手段で出会う努力をするほうが可能性増えるんじゃないかな~。芸能界に入るとか。スタイリストやカメラマンやライター等々芸能関係の仕事目指すとか。出没しそうなお店に積極的に飲みに行くとか(もちろん節度は守って)。

ちなみに中丸は以前に週刊少年ジャンプで連載持つようなすごい女性とならお付き合いを考えてもいいと言っていたような気がするので、中丸との結婚を狙う方はまず漫画を描くところから始めてみるとかどうですかね、もしかしたらワンチャンあるかも! さあペンを握って目指せ漫画家!!