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この冬トレンド! 彼に似合うおすすめ殺人鬼

オタク、それは業の深い生物である。

 

幸せでほのぼので微笑ましい役が見たい、優しくてかっこよくて素敵な役が見たい、それは嘘じゃないんですよ。でも、一方でなぜ犯罪者役というものにこんなにもこころ惹かれてしまうのか、やっぱり業なんだろうなー。

わたし自身、ラスト・フレンズ錦戸亮演じる及川宗佑に最高に萌えた過去があります。ハイパー束縛DVストーカー男だったけどほんと毎週萌えてた。

あっ、もちろん現実の犯罪やDVは許せないですよ、あくまでフィクションの中での話です!

 

togetter.com

これとかね、わかる。すごくわかる。

特にKAT-TUNとかめっちゃ殺人鬼似合いそう。殺人鬼ヅラしてる。

でもほら、一口で殺人鬼って言っても、いろいろ種類があるじゃないですか。そこでどんな殺人鬼がいいか、僭越ながらメンバーごとにプレゼンしてみたいと思います。

 

 

 

亀梨和也

苦悩も似合うしスタイリッシュも似合う。ジャニーズのセックスシンボルですから色気を活かすのも外せない。だからこう、最初は普通に生きていた人間が次第に殺人鬼に目覚めていくパターンがいいと思います。初めての殺人は衝動的なもので、幼馴染の女の子。彼女は亀のことが好きで、お願いだから付き合って、と懇願された亀は彼女を無下にできずとりあえず付き合ってみるんだけどなんか違うなって思って恋にはならず、彼女はそんな亀の気持ちにうすうす気づいていて、亀の目の前であてつけのように自殺をはかる。亀はそれを必死に止めようとするんだけど、「あたしのこと愛してないんでしょう?」「愛してるよ!」「嘘。あなたに愛されないあたしならいらない」刃物を振りまわす彼女の腕を掴んで揉み合いになり、誤って刺してしまう。彼女は亀の腕の中で「嬉しい」と微笑んで死ぬ。亀は彼女の死を自殺に偽装(本物の遺書があったため警察もそのまま自殺と判断)、そこから少しずつ狂っていく。彼女は俺に殺されたがっていた、彼女は俺に殺されて幸せだったのだ、そんな思いを抱くようになった亀は、その美しさと色気で周囲の人間を惑わしながら死を撒き散らす殺人鬼へと変貌する――――。毎週シャワーシーンとかベッドシーンとかお色気サービスも満載だよ。

 

 

上田竜也

個人的に根がいい子なイメージがあって、そこを踏まえた役をやって欲しい。

このツイートの設定をちょっとひねって、巌窟王的な殺人鬼とかどうだろう。あとね、主役は上田じゃないんですよ、上田に狙われる青年Aの方。狙われる青年Aの視点から、じりじりと迫る殺人鬼上田の恐怖を描いていく。青年Aの関わった人間が次々と、そして淡々と姿を消し、死体となって発見される。なぜ青年Aは執拗に狙われるのか? 次第に明かされていく上田の過去。俺は全てをお前に奪われた、だから今度は俺がお前の全てを奪ってやる――――そう、上田の行動は青年Aを孤独へと追い込むためのものだった。かつて上田と青年Aは親友と呼べる間柄で、もともと上田、青年A、女性Bの仲良し3人組だったのだが、将来を嘱望されるエリートの青年A、母子家庭で高校を卒業したら就職が決まっている上田、裕福な家庭で育った女性Bは、卒業間近のある日海に遊びにいった際に不良に絡まれ、青年Aが不良を殺してしまい、青年Aから「大学に入ったらBと婚約する」と聞かされていた上田はその罪をかぶって刑務所行きに。しかしお約束としてBが好きだったのは上田のほうで、嘘をついてBを手に入れたAは罪悪感を次第に歪ませ上田を恐れるようになり、上田が自分の前に姿を現すことのないよう徹底的に居場所を奪う工作を行う。10年後出所し、しかし光の当たる世界には戻れず闇に身を落とした上田。高校時代のBの友達の女性(ホステス)と偶然出会って「あのころあたし、Bちゃんからあなたのこと好きだって恋愛相談受けてたんだよ」ときき、Aを疑うようになる。真実を知った瞬間友情は憎悪へと変わり、上田は情を捨て復讐のためだけに生きることを決意したのだった。最後はAの前でBを殺そうとするんだけど結局できなくて、甘さを捨てきれなかったと自嘲し自殺。Aは親友を永遠に失ってしまったことを悟って悔恨の涙に崩れ落ちるのだった。

高校生役の上田は甘栗、刑務所時代は坊主、出所後は金髪と3種類のビジュアル変化がお楽しみいただけます。

 

 

田口淳之介

いつもニコニコしてる田口だけど、真面目な顔をするとすっごい美しいこと知ってる。だからあえて冷たい表情ばっかりする役をやって欲しい。

幸せな家庭に生まれ、両親の愛を一身に受けて生きていくはずだった――――しかしまだ物心もつかないころ、旅行先で両親は事故死し(と見せかけて犯罪組織に消された)、一人生き残った田口は両親を殺した組織に拾われ洗脳され、徹底的に暗殺術を叩きこまれ、いつしか右に出るものはいないほどの凄腕の暗殺者になった。組織に命じられるまま、冷酷な機械のように人を殺していく田口。それ以外の生き方を知らない田口。命乞いにも心を動かされることはない。感情の浮かばない顔はぞっとするほど美しく、頬に飛び散った血を指で拭うときも、その透明な瞳はみじんも揺らがない。誰の命も彼の前では平等だ。それは彼を育てた組織の人間も例外ではなく、彼の腕を妬んで彼を殺そうとした同僚の暗殺者を返り討ちにしたことをきっかけに裏切り者の誤解を受けて組織に狙われるようになってしまう。組織から差し向けられる追手を殺しながら逃げる田口。偶然出会って田口を助け、自分の部屋に匿い、優しくしてくれた女性との出会いによってほんの少し感情が芽生え――――しかしそんな彼女でさえ、田口を油断させて殺すため演技をしていた組織の人間に過ぎなかった。女性を殺した田口は無表情のまま涙を一筋だけ流すと、組織の人間を皆殺しにするためゆっくり歩きだすのだった。

とにかく田口の顔もスタイルもとっても綺麗なんだよってことを世間に知らしめたいです! 見つかれ田口淳之介!!

 

 

【中丸雄一】

もうこれ絶対爆弾魔。これもちらっとツイッターで触れたことあるんですけど

中丸って肉体派よりもインテリ殺人鬼が似合うと思うんですよね。天才的な頭脳の持ち主で、しかも独自の美学があるタイプの犯罪者ね。狙うのは悪人だけとか、ターゲット以外は絶対に巻き込まないとか、彼なりのこだわりがあって、犯行現場を見た警察が「この鮮やかな手口、またあいつの犯行か」っていうのがわかる。世間で有名になって、勝手な名前で呼ばれたりする。ネットでは正体不明の爆弾魔を英雄視するような信者サイトができて、模倣犯も出てくるんだけど、ずっと中丸を追い続けてた刑事からは「あいつの仕業じゃない」って思われたり。で、模倣犯のやり方が美しくなかったからって理由で中丸はその模倣犯を、模倣犯と比べ物にならないくらい華麗なやり方で殺すんですよ。その後、中丸の犯行現場を突き止めた刑事が爆発直前でターゲットを救って、でも刑事自身はその爆発でちょっと負傷しちゃって(命には関わらない軽傷)、中丸はそのまま余裕で逃げられたんだけど、ターゲット以外を傷つけてしまったお詫びだって、その刑事にわざと捕まるんです。

ビジュアル面の話をすると、眼鏡かけてて欲しいなー。わたし眼鏡してる中丸めっちゃ好きなので。あと爆弾魔役の最大のメリットは、爆弾を作る美しい中丸の手が毎回見られるってことです!!!!

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

 

ちなみに亀だけツイートないのは元ツイートが殺人鬼じゃなく魔性に寄っちゃってるやつだから…

 

あーオタク楽しい。